地方の中小企業におけるIT導入や活用コンサルティングを提供する株式会社etika(エティカ)CRMサポートセンターです!
今回は弊社が提供している初期設定パッケージを利用して、Zohoを導入した事例についてご紹介します。
~導入した企業様の事業活動~
会社サイトやブログを通じて、お問い合わせフォームへ誘導
→お問い合わせのあった方へコンタクトをとり商談化へ
商談にならなかった方へ定期的にメルマガ配信
やりたいこと
・見込み客、取引先、受注した商談の管理をしたい
・名刺をカメラで撮影して情報をシステムにいれたい
・メルマガの開封率など分析をしたい
・メルマガに興味をもってくれた人に、お得な情報のメルマガを配信したい
これ全部できます。しかも初期設定パッケージで。詳しくはこちら
もし、今御覧いただいているあなたも同じようなご要望があれば、一度相談してみませんか。
初期設定パッケージの内容
4つのポイント
見込み客・取引先・連絡先・商談の基本となる4タブの項目設定と
データを俯瞰して管理できるビューやレポートの作成等のCRM活用に必要な初期設定を代行します。
メール一斉配信を行うCampaign、Web来訪者トラッキングを行うSalesIQ、フォーム作成を行うFormsとデータベースとなるCRMの4ツールを全てデータ連携を行います。
メール一斉送信等を行う際には迷惑メール判定を避けるためにDNS側の設定を行う必要があります。
この設定は、知識がない方にはハードルの高い設定となりますので、プロに依頼してせっかく作ったメルマガが迷惑メールに入ってしまわないようにしましょう。
マーケティングオートメーションをCRMを連携した状態でスタートできるようにします。ですので、マーケティングオートメーションをすぐに始めて頂けます。
それでは具体的に、やりたいことをどのように実現させたのか見ていきましょう。
やりたいこと
こちらはZoho CRMの実際の画面で、見えているものがタブになります。
見込み客タブ:お問い合わせフォームから問い合わせをした人の情報が入ります
もちろんお問い合わせフォームの回答内容も確認できます
連絡先タブ :取引開始になった担当者の連絡先があります
取引先タブ :取引開始になった企業の情報があります
商談タブ :商談の内容や、商談のステータス(見積中/受注など)の情報があります
連絡先・取引先・商談タブはそれぞれ分かれていますが、中身の情報はつながっています。
例えば、取引を開始した〇〇会社の担当者はAさんとBさんで、受注した商談は□□の案件
それぞれの情報にスムーズにアクセスできます。
やりたいこと
こちらのアプリで名刺を撮影します。
文字は自動で文字起こしされますので、撮影後の確認画面で実際の名刺と内容に相違がないか確認して、CRMへ情報を送信します。
詳細はこちら
やりたいこと
Zoho campaigns では配信したメールの分析レポートが確認可能です。
メールが開封されたか、メール文面のリンクをクリックしてくれたかどうか、さらにはその操作をどのメールアドレスの誰が行ったかを確認することができます。
やりたいこと
すでに見ていただいたように、どのメールアドレスがどの操作をしたかわかります。
ですので、クリックした人を宛先として、メールを送信することが可能となっております。
そのほかにも、お問い合わせフォームの設問でAと答えた人にはAについてのメルマガ、Bと答えた人にはBについてのメルマガなどと分けて配信することも可能です。
いかがでしょうか。
今回導入いただいた企業様は、初期設定パッケージをご利用いただき、1ヶ月程度ですぐにご利用が可能となりました。
設定完了後には、設定内容に合わせたマニュアルをご用意し、丁寧に操作説明をさせていただきますので安心です。
興味をお持ちいただけましたら、まずはお気軽にお問い合わせください。
業務内容に合った最適なご提案を致します。
使っていく中で、ご不明点やもっとこうしたいという要望が出た場合にこちらのプランをご用意しております。
今回のお客様は、お使いいただくなかで要望がどんどん出てきております。
・見積書や請求書の内容を自動で送信したい
・商談の段階にあわせたタスクを管理したい(期限をリマインドしたい)
・セミナーを開催して予約受付&決済をしたい
・商談別にどれだけの時間がかかっているか棒グラフで見える化したい
・申請のワークフローをCRMで管理したい
などなど…。
このような要望は右上のカスタマイズプランでご対応可能です。
業務がもっとこうなれば良いのにな…が実現するかもしれません。
ご興味があれば、一度ご連絡をお願い致します。