地方の中小企業におけるIT導入や活用コンサルティングを提供する株式会社etika(エティカ)CRMサポートセンターです!
今回はZoho Assistを使って、他のパソコンを遠隔操作する方法をご紹介します。
昨今、ログイン認証が厳しくなっているシステムが増えてきております。モバイル認証が必要な場合など、他の人が使っているシステムに代理でログインする、というようなことはどんどん難しくなってきました。
また、自分のパソコンでの事象を共有したい場合に、起きている状況を文章に起こしたり、スクリーンショットや動画で撮影して、説明するのは手間ですよね。
そういった場合に便利なのが、Zoho Assistです。
Zoho Assistは他のパソコンに所定のファイルをインストールすることで、そのパソコン画面を遠隔で操作することが可能となります。
もちろん、通話やチャットも可能ですので、画面を見ながらやりとりすることが可能です。
Zoho Assistは他のパソコンに接続して、そのパソコンの画面を見ながら実際に操作もできるツールです。
リモートアクセスできる機能は大きく2つあります。
①リモートサポート
②無人リモートアクセス
①リモートサポート
すぐに接続したい場合や、接続する日時を予約することができます。
②無人リモートアクセス
遠隔操作される側のパソコンの前に、誰もいなくてもいつでも遠隔操作の接続ができます。
設定をすれば、パソコンの電源オンオフの電源操作まで可能です。
さらに、複数人でのアクセスも可能です。
現在お使いのシステム悩みなど、このZoho Assistを使って実際の画面を見ながらの確認も可能です。ぜひ一度ご相談ください。
リモートワークの導入が進んだ企業様も多くいらっしゃるかと思います。セキュリティの問題で、会社のパソコンにしかない情報はありませんか。
Zoho Assistの機能を使えば、リモートワークをしている場所から会社のパソコンにアクセスして、情報の閲覧が可能となります。
また、これは弊社で実際に活用している例ですが、
Zohoのシステムで不具合があった場合に、Zohoのインド本社のスタッフが遠隔でアクセスし、不具合の状況を確認しております。
その場で解決方法についてもレクチャーしてもらうことができます。
同様に、会社で新しいシステムを導入した場合に、操作方法がわからないといった場面があるかと思います。そうした場面で、遠隔でアクセスし、レクチャーを行うことが可能です。
WEB会議システムで、画面共有も可能ではありますが、実際に操作できるのはそのパソコンのユーザーのみとなりますよね。
Zoho Assistの遠隔操作では、画面共有されている1つの画面を複数人で操作ができるというのが大きな違いとなります。
ご相談がある場合は、無料にて受付しております。
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