地方の中小企業におけるIT導入や活用コンサルティングを提供する株式会社etika(エティカ)CRMサポートセンターです!
今回はZoho CRMで使用出来る機能の一つである「ブループリント」についてご説明します。
過去のZOHO CRM機能紹介記事は下記よりご確認ください。
ZOHO CRMとコールコネクト(ブラウザ電話システム)を連携してインサイドセールス業務を効率化!
ZOHO Campaignsを使用した自動メール送信の設定について
展示会やイベントでの名刺交換時のお礼メール送信を自動化をZOHO CRMで実装してみた
中小企業向けに作られたCRMツールであり、コストパフォーマンスがとても良く、弊社が一番オススメするツールとなっています。
詳しくは過去記事より
福岡でZOHO CRM導入支援、コンサルティングなら株式会社etikaへご相談を
ブループリントとは設計図を意味します。
各タブのステータス管理などのプロセス管理を設計図として構築し、CRM上の業務を簡略化することが出来ます。
例えばZoho CRMでは商談をステージで管理することが出来ます。
ただ、実際に業務へ落とし込もうとした時に、下記のような疑問が出てきます。
「次のステージに進めるための条件は何だったか…?」
「ステージを移行した時は、何を入力すれば良かったっけ…?」
そういった担当者の疑問が積み重なった結果、必要項目の入力漏れ等が発生するリスクが高まってしまいます。
そこで、このブループリント機能を使えば、ボタン一つで次のステータスへの移行はもちろん、入力必須項目だけを表示することで、ヒューマンエラーを無くす事が出来ます。
では実際に設定を作成していきましょう。
設定画面より、「ブループリント」を選択し、新しく作成しましょう。
ブループリントは基本的に1つのタブ内で完結するものだけが対象となります。
ここでタブ及び対象となる項目を選択します。また、条件を設定することで、一部の業務だけ表示することができます。
他の機能と同様に、ドラッグアンドドロップで簡単に設定することが出来ます。
まずは状態を設定し、それらを繋ぎ合わせていきます。
一つ繋げるごとに、ボタンが一つ追加されます。
遷移前、遷移中、遷移後の3箇所でアクションを設定でき、項目の必須化やタスクの自動生成等が可能です。
これらを活用することで、日々のルーティンワークを簡略化することが出来ます。
これらのシステムのデータは、営業成績のUPにも貢献します。
チームメンバーの活動状況をステージごとに分析することができます。
各ステージ平均滞在時間の表示、遷移の実行状況など、これらを改善することによりボトルネックの解消、各担当者のパフォーマンス向上が見込めます。
Zoho CRMは他にも作業を自動化するための機能がたくさんあります。ただ、多機能に渡るが故に学習コストは膨大にかかってしまいます。
そこで一度コンサルティングパートナーにご相談いただくのが一番です。弊社はZoho CRMの機能についても実績豊富に対応しております。
CRMサポートセンターのZohoCRMの導入支援内容を是非御覧ください。
せっかく導入したツールの効果を最大化するために、貴社のご支援ができれば嬉しいです。
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